任意整理とは?任意整理をするメリット

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返済をしても借金が全然減らないという人は、任意整理により借金を完済できるかもしれません。任意整理では借金にかかる利息を0にしたり、毎月の返済額を減らしたりすることができます。ここでは、任意整理とは何かに加えて、任意整理のメリットについて簡単に説明します。

任意整理とは

任意整理は、借金で苦しむ人の救済を目的として、法律により認められた債務整理方法の1つです。
任意整理はほかの債務整理方法と異なり、クレジットカード会社や消費者金融に直接、和解交渉をもちかけます。

毎月返済しているにもかかわらず、借金が全然減らない、利息分しか払えてないという状況にある人は、任意整理を検討するとよいでしょう。
交渉次第で将来かかる利息を0にしてもらったり、長期の分割払いに応じてもらったりできる可能性があり、借金を数年で完済するための目処を立てることができます。

任意整理をするメリット

任意整理をするメリットは、以下の点が考えられます。

・将来かかる利息をカットする。
・長期の分割払い(最長5年、60回)で、毎月の返済額が減る。
・過払い金がある場合は、借金の総額が減る。
・任意整理の開始から、借金の取り立てが止まり、返済も一時ストップする。
・一部のローンや保証人のいる借金などを除いて、債務整理することが可能。

任意整理は、他の債務整理方法と違い、債務整理の対象を選ぶことができます。
住宅ローンや車のローンを任意整理の対象から外せば、家や車を没収されずに済みます。
また、保証人がいる借金も除外すれば、保証人へ迷惑がかかることもありません。

過払い金について

任意整理では、過払い金請求も同時に行います。

平成19年以前から、高い金利(28%前後)でキャッシングを利用していた人は、引き直し計算を行うと、制限を超える利息を払い続けてきた可能性があります。

払い過ぎた利息は、過払い金として請求することができます。過払い金は、借金の返済に充て、借金の総額を減らすことも可能です。

任意整理の進め方

任意整理を始めるには、専門家の弁護士や司法書士の力を借りることが一般的です。

弁護士・司法書士と委任契約を結ぶと、カード会社へ受任通知が送られ、直接の催促が止まります。同時に、借金の返済も一旦ストップします。

弁護士は、過払い金があれば過払い金請求を行います。そして、和解交渉を直接カード会社に持ちかけます。

無事に和解契約が結ぶことができたら、和解内容に基づき、毎月決められた金額の借金を返済します。

まとめ

任意整理とは、将来利息のカットや長期の分割払いを、直接カード会社と交渉する債務整理方法の1つです。

任意整理をすることで、なかなか減らなかった借金を5年以内に完済できる可能性があります。

高い金利でキャッシングを利用していた場合に限り、過払い金が返還され、借金の総額を減らせることがあります。

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