任意整理をするデメリットは?クレカへの影響

任意整理をすると、なかなか減らない借金を完済できるようになります。借金生活に苦しむ人にとって、メリットの大きな方法です。任意整理では、カード会社と直接交渉で、将来利息のカットや長期の分割払いに同意してもらいます。しかし、気になるのは、任意整理のデメリットです。ここでは、任意整理をするとクレジットカードに影響はあるのかなどについて、簡単に説明します。

任意整理のデメリット一覧

任意整理のデメリットは、次のような点が考えられます。

・ブラックリストに載る。
・借金の減額幅が小さい。
・裁判所を通さないので、任意整理に応じない会社がある。

ブラックリストに載る

任意整理を行うと、信用情報機関に事故情報が登録されます。いわゆる、ブラックリストに登録されるということです。
信用情報機関に加盟するクレジットカード会社や消費者金融、銀行などに、任意整理をしたという事実が知れ渡ってしまいます。

登録期間は約5年間です。
ブラックリスト登録期間中は、クレジットカードの利用や新規作成ができません。
新たに借金をしたり、ローンを組んだりすることもできなくなります。
他にも、スマホの分割払いや、他に人の借金の保証人になることができません。

借金の減額幅が小さい

任意整理は将来かかる利息を0にすることはできますが、過払い金が発生している場合を除き、借金自体を減らすことはなかなか難しいです。
過払い金が発生するのは、平成19年以前から続けている取引に限られるため、現在では過払いになっている可能性は低くなってきています。

他の債務整理方法である個人再生や自己破産では、借金を大幅に減額したり、免除してもらったりすることができます。
任意整理は借金の元金を減らすことは難しいため、月々の返済額はその他の方法と比べて割高になります。

任意整理に応じない会社がある

任意整理は、他の債務整理方法と違い、裁判所を通さない手続きです。
そのため、強制力はなく、任意整理に応じるか、交渉条件などはカード会社の自由です。

任意整理に全く応じない会社は少なくなってきていますが、分割回数を少なくしたり、利息の支払いを要求したりする会社も中にはあります。

任意整理を始める前に、借金先のカード会社が任意整理にどのような条件で応じているか、調べておくとよいでしょう。

まとめ

任意整理には、「ブラックリスト登録」「借金の減額幅が小さい」「任意整理に強制力がない」といったデメリットがあります。

ブラックリスト登録中の約5年間はクレジットカードの利用や新たな借り入れができなくなります。

任意整理は、他の債務整理方法と比べて、借金の元金を減らすことが難しく、借金の減額幅は小さくなります。

任意整理は裁判所の強制力がないため、任意整理に応じない会社があります。

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