債務整理はギャンブル依存症でもできる!借金をなくす2つの方法

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この記事を読んでいる人の中には、パチンコや競馬などのギャンブルをやめようと思ってもやめられずに借金を重ねてしまった人もいると思います。

返しきれない借金をなんとかする方法として「債務整理」がありますが、債務整理について調べた人は「ギャンブルによる借金は免責不許可事由なので債務整理できない」という情報を見たことがあるのではないでしょうか。

ここでは、ギャンブル依存症の人が債務整理で人生をやり直すための2つの方法をまとめていきます。

債務整理はギャンブル依存症でもできる

債務整理には「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つがあり、このうち任意整理と個人再生では借金の理由は一切問われませんので、ギャンブル依存症の人も借金を減額してもらうことができます。

自己破産は借金そのものを無くしてもらえる強力な債務整理ですが、ギャンブルが理由の借金は自己破産を認めてもらえない条件である「免責不許可事由」にあたるため、ギャンブルの借金は自己破産できないと思っている人はたくさんいます。

しかし、実際には免責不許可事由がある借金でも、裁判所の裁量で自己破産を認めてもらえるケースがほとんどです。

そもそも、免責不許可事由は自己破産を悪用されないように設けられているものなので、本当に助けを求めて自己破産を希望している人は、それを示せば裁判所に「裁量免責」の措置をとってもらえます。

具体的には、裁判所で「ギャンブルで借金をしてしまったけれども深く反省していて人生をやり直したいと思っている」ということをきちんと説明して、誠実な態度で手続きに臨めば大丈夫です。

債務整理を始めたら医療機関でギャンブル依存症を治そう

債務整理ではギャンブルでできた借金を完済できるようにすることは可能ですが、ギャンブル依存症そのものを治すことはできません。

ギャンブル依存症は病気として正式に認められており、ギャンブル専門外来のある病院などできちんとした治療を受けることができます

具体的には、一定の期間入院してギャンブル依存症治療のための集団精神療法を受けることが主な治療法となります。

また、退院後は再発予防のためにギャンブル専門外来に通い、定期的に集団精神療法を受け続けることも大切です。

まとめ

ギャンブル依存症のために作ってしまった借金は、債務整理で解決することができます。

ギャンブルの借金は自己破産では免責不許可事由にあたりますが、実際には裁判所の裁量で自己破産を認めてもらえることがほとんどです。

また、ギャンブル依存症はギャンブル専門外来のある病院などで治療を受けて治すことができます。